生活保護までの日記 第1話

こんにちは。2022年の現在生活保護の申請に行くとどうなるのか実体験をもとに話したいと思います。

生活保護受給者が世間から良く思われていない事は承知しております。

生活保護がどんな感じなのか知りたい方や、これから申請に行く方の参考になったら幸いです。

 

生活保護申請 1回目】

この日は既に残金500円。

23区に住んでいたので、区役所に相談に行きました。

相談内容は下記の通り。

 

⑴病気の為、現在就労困難

⑵親族からの援助を拒否され、全財産500円

⑶現在実家暮らし

⑷住む場所はあるが食料等が無いため生活ができなくなった

⑸上記理由から生活保護を申請したい

 

相談員さんからの回答はホームレスになってくださいとのこと。

生活保護では同じ家に住んでいる人の収入により判定されるため、実家に収入がある人が住んでいると申請しても審査落ちするとの事。

 

あれ?今より状況悪化しないか?と思いました。

 

しかし、続きがありました。

路上生活は襲撃等のリスクがあるため、審査中も保護するとの事。

内心助かった~と思いました。

 

詳細を聞くと…

⑴路上生活者を集めた収容所に入ってもらう(4人部屋)

⑵衛生環境は悪い

⑶暴力事件等も起きてしまう

貧困ビジネスをやっているところに委託している為、保護費の8割はピンハネされる

⑸一回収容所に入るとCWが許可するまで賃貸を自分で探してきても許可しない

⑹移住許可は大体3ヶ月~6か月たたないと出さない

 

あれ?路上生活の方がよくないか?と思いました。

施設入っても襲撃リスクあるじゃん!!

 

貧困ビジネスやってる収容所にぶち込むとキックバックでももらえるんですかね??

個別のアパートに行かれると管理等が面倒だからですかね???

 

私は睡眠時無呼吸症候群を持っているので、集団生活はかなり厳しいです。

いびきが原因で絶対トラブルになる自信があります。

CPAPをつければいびきは抑えられますが、機械の音が結構大きいので結局周りの方の睡眠を妨害することになります。

 

話しは続き収容所送りを回避する方法があるとの事。

それは生活保護申請前に賃貸を契約してくる事。

 

私は居住確保に奔走しました。

 

この日はここで終わります。

 

賃貸契約はできたのか…!?

次回へ続く